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2012.08.21更新

バス運送業界はこのまま斜陽化していくのか。
本来、バス(貸切)の運賃料金は事前の届出制であるにも関わらず、バス会社自身が本来見合う料金を決めにくい状況にあるということが一因しているのではないか。何故なら、規制緩和により事業者数が増加し低価競争が激化し需給バランスが崩壊しつつあることが要因となっている。また、旅行会社が事前にバス料金を設定してその料金に見合うバス会社を旅行会社が選定しているからに他ならないのである。これが蔓延しているのである。長引く不況と、日本人の個人旅行志向で団体旅行がめっきりと減り、バスの需要が少なくなっていることも大きく影響し、バス会社自身も弱気になっているのも事実であると思います。このことが経営を悪化させる要因となり、ひいては車両コスト・人件費の削減になっているのではないか。全てのバス会社が多少の料金値下げは有るにしても届出制運賃の範囲を維持していれば無理な運行などせずとも経営は可能だとおもうのですが。もう一つにはインバウンドの増加があるように思います。料金が安くて長時間行程が普通です。外国人団体客が増えるのは歓迎ですが、格安料金は、運転手の低賃金、長時間労働ひては安全運行と引換えの状況にあるように思います。ツアーバスの事故に限った事ではないと思います。バス会社と旅行会社の両方を監査しないと根本的に解決しないように思うのですが。行政もそのあたりにもっとメスを入れるべきではないのかなと感じます。(もちろん、すべて一概には論じ得ないことをお断りしておきますが。)
今回高速ツアーバスを企画する旅行会社に乗合バスの事業を取得させるようにしたこと等、新しいバス制度を設けたことは業界にとっては一歩前進かと思います。が、バスを持てない旅行会社はツアーから撤退をはじめ、バスの台数が減ってきている状況になりつつある模様です。

投稿者: 中野行政書士事務所

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